じょうろにゴミが詰まるストレスから解放されたい!

道具

野菜を育てるには、水やりが重要です。畑の近くに水道があれば、水やりは楽ちんですが、通常は畑まで水道を引いていません。なので、水やりはじょうろで行うことになります。

じょうろに入れる水は、雨水タンクに貯めた水や、畑の近くを流れる川からくみ取ります。畑の近くに水源がない場合、水道からタンクに水を貯め、自動車などで畑まで運び、じょうろに移し替えます。

雨水タンクや川から汲んだ水を使う場合、じょうろに落ち葉などのごみが入ることがあります。じょうろの先についているシャワーヘッドのような部分を「ハス口」といいますが、水にごみがふくまれていると、ハス口にごみが詰まり、水やりに支障が出ます。

そこで、上の写真のように、じょうろに水を入れる部分にネットを取り付けます。このネットは、コーナンのキッチンコーナーで見つけた、シンクの排水溝に置く水切りネットです。ネットの直径は約11cmです。じょうろも同じくコーナンで購入しました。こちらは10リットルのタイプです。

ネットの取り付けは、じょうろのタンクの注ぎ口の上部にドリルで穴を開け、穴に結束バンドを通し、ネットとじょうろを固定すれば完成です。これで、水の中にごみが混ざっていても、じょうろのタンクにごみが入るのを防ぐことができます。

少しの工夫で、じょうろを長く大切に使いましょう。

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