トウモロコシの害獣対策

農作業日記

トウモロコシに雄穂が咲き始めたので、害獣対策用のネットでトウモロコシの株を囲いました。

この農園は山が近いので、タヌキやイタチが来て、美味しく実った野菜を食べてしまいます。

うちのトウモロコシも2つ、実った順番に食べられました。このまま放置しておくと、ひとつも収穫できず、すべて食べられてしまいそうなので、ネットを張ることにしました。

使ったネットは、害獣対策としてホームセンターでも売られているもので、大きさは1m×10mのものを使用しました。まず、1.5mの支柱をトウモロコシの畝の四隅に立て、ネットの端をどれか1本の支柱に結びつけます。ネットには、両端に紐が付いているので、その紐を使ってネットを支柱に固定します。

つぎに、4本の支柱に巻き付けるようにネットを張ります。トウモロコシの畝は長さが3m弱なので、10mのネットだと1周半くらい巻けます。巻き終わったら、支柱を1本追加で立てて、ネットの終端をその支柱に固定します。

おそらくトウモロコシを食べているのはイタチやタヌキなどの小動物なので、ネットの下に隙間があると、そこから入り込んでしまいます。隙間がネットと畝の間にできないようにネットの位置を調整します。これでうまくいくかどうか、しばらく様子を見てみます。

こんなふうにかじられます

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